小径自転車(折りたたみ自転車・ミニベロ)カスタマイズ・改造・ドレスアップ
①専用工具無し 調 整なし
カギ交換

用意するもの
カギ(ロック。前輪用又は後輪用)

必要工具
ドライバー

自転車のカギ(車体のロック)の交換方法です。
注 意としては、ロックが掛かった状態では交換が出来ません。カギ交換はキーを無くした場合に行うことが多いですが、カギの購入時に必ず合い鍵が付いてくると 思いますので、その合い鍵でロックを解除した上での交換となります。つまりキーを一本無くしたら本体も交換しておかないと、後で大変です。
ロックの掛かった状態でカギを交換するには、前カギではロック棒、後輪用ロックではU字部分を金属用ノコギリで切断する方法しかありません。
前カギの交換方法は、タイヤ側に付いたネジをドライバーで外せば本体が取り外せます。この状態になるとフロントフォークへの固定用ネジも露出しますので、 それを回して固定金具も取り外せば完了です。取り付けは逆の手順で行います。
後輪側のロックは、フレームと二ヶ所の金具を介して取り付けられています。この部分のネジをドライバーで外し、金具(柔らかいです)を手で広げてフ レームから取り除きます。取り付けは逆の手順ですが、簡単です。


☆画像では矢印の場所に固定金具とネジがあります。

以前は自転車のキーと言えば板状の安っぽい物がほとんどでしたが、今は精巧な物が多く、防犯性も期待出来ます。
折りたたみ自転車の場合、購入時にカギが無いものがほとんどです。ママチャリでも後側のカギしか無い自転車も多いですが、チェーンを持ち歩きたく無い人 は、後からカギを取り付けると、荷物も減って便利です。

inserted by FC2 system